~Victim~

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クレイ 「…断る♪」 ハルバート 「なにっ?」 クレイ 「別に優秀種とやらにならなくても、俺は現状で幸せだ♪ これ以上の幸せなんて、怖すぎていらないよ♪」  俺はニコリと笑みを浮かべながらハルバートにそう言った。 Guarder 「き、貴様ぁっ! ハルバート様直々の御言葉を蹴るとは!!」  ん?なんか小生意気な奴が一匹出て来たぞ? ハルバート 「やめろ、貴様程度では勝てん…。」 Guarder 「なっ!?ハルバート様!?」  ハルバートに言われてショックを受ける小生意気なGuarder。 クレイ 「俺もそうした方が良いと思うよ?」  そう言った瞬間、真っ赤な怒り顔で俺を見ると、 Guarder 「黙れ黙れぇっ!! この腐れ平民がぁっ!!」  右腰から刃渡りが少し長めのサバイバルナイフを抜き放つと、俺に飛びかかって来た!! クレイ 「…仕方ない奴だな。」  斬りかかって来た右手首らへんを、俺は左腕外側で払い、開いている左顔面に向かって右ハイキックを蹴り込んだ!!
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