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ハルバート
「そうか…ならば貴様の存在は我らにとって危険だ。
たった今、排除する。」
サッと身構えるハルバート。
クレイ
「…結局こうなるのか。」
俺は呆れながら、構えもせずにハルバートに対面している。
ハルバート
「何故構えん? 俺は本気で言っている!!」
クレイ
「悪いな、まずは様子見って質なんでね。」
ハルバート
「…やはり貴様は面白い……!!!!」
言うが早いか、ハルバートは真っ正面から猛スピードで突撃して来た!!
クレイ
「これは、速いなっ!!」
言いながらも、俺は身構えずにハルバートの動きを視る。
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