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裕香
「やっと着いた～♪」
バギーから降り、開口一番そう言った裕香ちゃん。
まぁ、今日は色々ありすぎたからな。
クレイ
「お疲れ様♪ ちょっと今日は色々ありすぎたね♪」
裕香
「本当だよ…、私は事故りかけるし、Excellentは絡んでくるし…」
裕香
（それに…クレイお兄ちゃんが…凄く強かった。）
ん？なんか裕香ちゃんが、俯いたまま静止してる。
…電源OFF？
クレイ
「ゆ、裕香ちゃん？どした？」
裕香
「え！？な、なんでもないよ！？」
軽く揺すったら、元に戻ったが…なんだろ？
裕香
（クレイお兄ちゃんて…何者なんだろ？
そういえば、お兄ちゃんは自分の事を話してくれない…。）
裕香
「ね、ねぇクレイお兄ちゃん…」
クレイ
「裕香ちゃん、俺、俺、腹減ったよ～。
家帰って、早く晩飯にしよう♪」
駄目だ、もう我慢の限界だ！！
裕香
「う、うん、そうだね…そうしよっか♪」
俺達は家に帰り、晩餐を楽しんだ。
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