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その時、真っ正面から目映い光が俺を照らす!! 眩しいってのっ!!
「迎えに来たぞクレイ!! さぁ我らと共に来いっ!!」
目映い光の向こうから声がしてきた、この声の主は……
クレイ
「俺は断ったはずだ、ハルバート!!
貴様らに興味が無いってなぁ!!」
ハルバート
「まったく強情な奴だな…貴様は…。
言ったはずだぞ?逆らえば貴様の色んな『モノ』を失う事になると…」
「パチンッ♪」とハルバートが右手で指を鳴らすと…
何処から湧いて来たのか、数十を超える数のGuarderがいた。
クレイ
「俺も言ったはずだ…そんな事したら貴様らを壊滅させるってなぁ?」
ググッと右拳に力を入れながら、ハルバートを睨み付ける!!
ハルバート
「…この数相手にどうすると?
如何に貴様とて…勝てはせん。
何とか勝てたにせよ、このハルバートに勝てるのかな?」
ニヤリともせずにハルバートは言う…よほど己に自信があるようだ。
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