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確かにあの数…『今のまま』じゃ雑魚のGuarderは蹴散らせても、ハルバートとは接戦になるだろうな。
それにもし、奴が『変身』するタイプの改造人間だった場合は確実に勝てない。
…やはり、『あの姿』になるしかないのか?
「なんだ夜中に?」
「なんかうるさいけど何かあったの?」
俺とハルバートのやり取りが、夜の静まり返った街に響き、街の人間達が表に出て来てしまった!!
ハルバート
「…やれ。」
サッと上に上げた右手を下に振り下ろすと、数十を超える数のGuarder達が一斉に
街に攻撃を仕掛けて来た!!
クレイ
「な!?貴様ぁあぁあっ!! ハルバートォオォオォオォオォオォオッ!!」
裕香
「あ!?待って…クレイお兄ちゃん!!
お兄ちゃぁあぁあぁあっん!!」
俺は裕香ちゃんの声に反応する事無く、迫り来るGuarder目掛けて突撃して行く!!
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