マサシの場合

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ユキは飾らない女だった。 化粧も薄め、装飾品なんてひとつも身につけていない。 いつも黙々と課題に取り組んでいる。 新しい課題で3人のグループを作らなければならなかった。 僕と健一は、ユキを誘うことにした。 この時から、僕達の関係は始まったのだ。
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