プロポーズ

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「じゃあ報告に行こうか」 「うん」 街の中にある立派な庭園に墓はあった… あおいの墓である。 「あおい…、お前のお陰でこの国は変わる事が出来たよ、あと報告があるんだ。雪子と結婚する事になったんだ。あおいがいなかったら俺はどうなっていたんだろうな…、お前のお陰で何人の人間が幸せになれたんだろうな?」 月斗は手を合わせ雪子の元に戻った。
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