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拓也｢いや、これは受け取らない。｣
ノリ｢なぜだ？｣
ノリは単に賭けに勝ってカードを集めてるが、悪い奴ではない。
拓也｢お前の相棒なんだろ？それに俺は賭けでカードを手に入れようなんて思わない。まぁ出てきた爆ﾚｱﾍﾞｼﾞｯﾄをもらうことでいいだろう？｣
この２人は運がいいみたく、爆ﾚｱﾍﾞｼﾞｯﾄが出てきたのだ。
ノリ｢わかった。｣
ノリは去っていった
凜｢……………。｣
凜はじーっと拓也の方を見ていた。
拓也｢なんだ？ﾍﾞｼﾞｯﾄなら持ってるだろ？｣
凜は俯きこう言った。
凜｢ごめん。あれは、冗談だったの…。｣
拓也は怒るどころか、笑っていた。
拓也｢やっぱそうか～。凜は強がりだな～。｣
凜｢……。｣
凜はなに喋らなくなった。
拓也｢わかった。トレードしよう！｣
凜｢…あ、ありがとう！｣
龍一｢……………。｣
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