若き鼓動、激闘の始まり

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「隊長、整備はバッチリですよ。」 格納庫では、すでにウチヤマがニヤリとした表情で待っていた。 「さあ、他の部隊も出てるし、早く行くとしようぜ。」 クラウドがヨハネの背を押した。 「全員、搭乗っ!!」 五人が愛機に乗り込み、起動させると同時に、ハッチが開いた。 「第一小隊、出撃!!」 各機がハッチから重々しい足音を響かせながら発進した。
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