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ポンペイ「…ところでお前さん、あの島には何をしに行くんだい?」
モニク「すてき牧場プランを見て、引っ越して来ました。」
ポンペイ「ほう、牧場プランを見たのかね。じゃあ夢は大牧場ヌシか!そりゃいいねぇ~♪えーっと…お前さん名前は何だったかな?」
モニク「モニクです。」
ポンペイ「そうだった、モニクさんだったな。ワッフル島はいい島だよ。モニクさん。…しかし、その若さで独立とは、ずいぶんしっかりしているよねぇ~。」
モニクは思わず照れた。
ポンペイ「そうそう、モニクさん。誕生日はいつかな?」
モニク「冬の上旬です。」
ポンペイ「冬かぁ~。静かでものさみしい季節だけど、知性的なイメージがあるね。」
モニクはなんだか照れくさくて頭をかいた。
ポンペイ「それじゃ、好きな食べ物は何かね?」
モニク「さかなです。」
ポンペイ「そうかね。この島の食べ物はどれも最高だよ。」
モニクは嬉しくてガッツポーズをした。
ポンペイ「…さぁて、そろそろワッフル島が見えてきたかな。」
モニクはその島を見た。
ポンペイ「あれがワッフル島。静かでとってもいい島!」
ポンペイさんがそう言ったとたん…
ゴロゴロッ! ピカッ!
と快晴だった空が雷が鳴りだし、雨が降ってきた。
ポンペイ「…だったんだが。」
モニク「…だった?」
ポンペイ「…むぅ、いかんな。最近、海があれやすくてね。モニクさん、ちょいと、ゆれるよ!」
モニクとポンペイさんは急いで船の中に入った。
モニクは船の揺れに耐えきれずダウンした。
ポンペイ「………………………………さん。モニクさん!?…だいぶ、ゆれたからな。船よいでダウンしたようだ…。おーい、みんな、宿へ運んであげてくれ!」
モニクの夢の中…
何やらかみの長い美しい女性がいる。
「………………………………………………………………………………。」
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