第三章 ホームステイ

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モニクは昨日と同じく宿のベットで目覚めた。 宿から出るとタイミング良くハーバルが走って来る。 ハーバル「おはよう。モニク君!今日もいい天気だね!ところで…私の名前はおぼえてくれた?」 モニク「ハーバルさんですよね?」 ハーバルは拍手をして喜んだ。 ハーバル「そう!そのとおりなのだよ!」 ハーバルは咳払いをすると ハーバル「昨日、大切な事を聞き忘れていたのだが…。きみは、この島に住んでくれるかね?」 モニク「はい!」 ハーバルはまた拍手をして喜んだ。 ハーバル「うん…!そうか!私はうれしいのだよ!…モニク君!あるこう!いっしょに島をおさんぽしよう!」 二人は一緒に歩いて教会の前まで行った。 ハーバル「これが、女神の教会。結婚式はここで開かれるのだよ!…最近は、まるっきりだけどね。」 メープル地区に入る。 ハーバル「ここまでメープル地区。多くの住居が建ち並ぶ地区!…になる、予定なのだよ。」 農場の前に二人はやって来た。 ハーバル「ところで、モニク君。すこし話は変わるけど…。これからの事がわからなくて不安じゃないかい?」 モニク「心配無用です!」 ハーバル「いやいや、心配かけたくない気持ちはわかるけれど、ひとつ提案があるのだよ。」 モニクの意見を無視して、ハーバルは咳払いをすると、 ハーバル「…オホン。この「スフレ農場」でホームステイをしてほしいのだよ。ここでは人手が足りなくてだね。君が手伝ってあげたら助かるし君は良い勉強にもなると思うよ。」 モニク「まかせて!」 ハーバルは拍手をした。 ハーバル「うむ!では、がんばってくれたまえ。家のとうろくが終わったら必ず呼びに行くのだよ。がんばってくれたまえ!」 モニクはハーバルとの話が終わったので農場に入った。
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