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これは…高校生の話し
それから僕達は
卒業したと同時に
同居を始めた
君は…大学に行きながら大好きな絵を書きながら
僕は…仕事をしながら
決して楽な生活では無かったが
君がそばにぃてくれるから
僕は幸せだった
「空…綺麗だね。」
「そぅだね。」
たまの休日には
2人で丘などに行って空を見上げた
君は空が好きだ
「私を…知らない世界に連れて行ってくれるの…。」
君の書く絵は…
空の絵
ばかりだった
そんな君の絵に…
心に変化が現れているのに
僕は…
中々気づけ無かった…
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