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あのあとあの変た……リデルに無理矢理バイト員にさせられキレて家帰って学校終わってまっすぐ帰ろうとしたらリデルに捕まった
「バイトって何すんだよ」
「お客さんにお茶出すだけだよ~」
そういってリデルはニコニコしてる
…気持ち悪
「あ、酷い」
「!?」
読心術かよ
「そうだよ~」
……最低だな
「酷い…あ、お客さんだ」
「……は?」
たしかにドアはあいたが誰も……ドアがあいた?
ここは手動のドアだぞ?
勝手にあくわけない
あぁ…風か
「なにしてるの?お茶だして?」
「いや、客いないだろ?」
「ん?見えないの?」
「…何が?」
わけわからない…
「あ~ごめんねお客さんまだ見えてないみたい」
そういってリデルは俺の目に手をおいた
「蝋燭が無くなるのをイメージして」
そう言われ大人しくイメージする
「…いっ!?」
瞬間目がもの凄く熱くなった
「ちょっと我慢」
しばらくして
「もういいよ、目あけてごらん?」
リデルが手を離し目をあけて見えたものは
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