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忍「普通に起こしてください!」
そう言って 頬を膨らます妻を 可愛いと思う俺は 病気だろうか?
伊織『いつも普通に起こしているつもりだが?』
身体を揺すったり 声を掛けたりしている。
ただ… 忍が起きないのだ。
忍「声を掛けたら 起きれます。」
まだ 怒っている。
伊織『俺は 普通に起こしているんだ。お前が起きないからだろ?それとも… 続きをしなかったから 怒っているのか?』
バスッ!!
彼女が座っているソファーから クッションを投げてきた。
忍「そんなこと 言ってませんっ!!」
クッションを拾い上げ 彼女を見ると
耳まで 真っ赤。
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