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部長「大丈夫だよ。君がキチンとお仕事すれば 辞めなくてすむから…」
花房「だって~部長…私…何もしていないのに…」
何もしてないからじゃなく 仕事をしないんだろ!
あのハゲ部長め!サッサと あの女を辞めさせろ!
部長「あのね… ワシが見る限り 君は何か仕事をしたのかい?」
花房「部長っ?!酷い!」
さすがに ハゲ部長の言葉に 忍が固まっている。
俺だって びっくりした。
部長「花房さんは この会社に何しに来たんだい?南川専務の家庭を壊しに 会社に来てるの?」
花房「わ…私は…」
あの女は 顔を下に向け 何も言わなくなった。
ハゲ部長は 彼女の後ろにまわった。
そして
部長「君はこれからの会社にとって大事な財産。いつかワシを超えて 会社を動かす重要な人になるかもしれないでしょ?今の君は 仕事を覚え 次の新人を育て そして成長する時だよ。」
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