呆れ顔の忍

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店内。 忍『間に合いましたね。』 伊織「ギリギリだがな。」 私達は現在 あのバイキングの本に載っていたお店に来ています。 忍『ひゃぁぁ!!凄いですね!あっ!私 さっそく取りに行ってきます!!』 伊織「はいはい。」 それは素晴らしい眺めだった。 和洋中の様々な料理 目を楽しませるデザート。 どれも 私の心を浮き立たせる。 忍『あれ?伊織さん 食べないんですか?』 白い皿が見えなくなるほど料理をのせて戻ると 伊織さんは悠々とコーヒーを飲んでいた。 伊織「お前が食べるのを見るだけで 俺は満腹になれるからな。」 .
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