初体験に戸惑う伊織

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忍「だからですね…伊織さん?何故に この状態?」 伊織『お前の言う 一般的な夫として 妻に対する愛情表現を行っているだけ。』 忍「はあ?いや…分かりません。」 食事を終えた彼女を膝の上に乗せ ソファーに腰掛けている俺。 忍は頬を赤らめて 眉をひそめている。 そんな彼女の腰に腕を回し 首筋に顔を埋め 甘く 優しい香りを楽しんでみる。 忍「ちょっ?!伊織さんっ?!何やって…」 伊織『何もしていない。』 彼女の身体の線を指先でなぞっていると 忍が膝の上で 身体をよじらせる ん? 以前に比べて 忍の反応が… 良くなっている気がする? .
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