挨拶は基本中の基本です

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エレベーターに乗り込もうとした時 背後から聞き慣れた声がした。 真琴「おはようございます。あら!忍さんじゃない!元気?」 忍『おはようございます。真琴さん。相変わらず元気ですよ。』 実は 毎日電話してくる真琴さん。 優雅にエレベーターに乗り込んできた。 部長「おはようございます!垣内さん!ワシも元気ですよ!」 真琴「そのようですね。今日もお仕事頑張りましょうね。」 部長「もちろんっ!ワシに任せたら どんな仕事もか…」 伊織「その労力を仕事に回せば 仕事は終わっているハズですよね。部長。」 嬉しそうに真琴さんと話していた部長の額(いや…もっと上の方)に たくさんの汗が出てきた。 部長「南川専務っ?!ちょっ…忍ちゃん!今の聞いた?いつもこんな風にワシをイジ…」 伊織「いい大人が 何言ってますか。」 伊織さんは部長の頭上から 冷たい視線を投げている。 忍『真琴さん…いつも…こんな調子なんですか?』 隣にいる真琴さんに問い掛ける。 真琴「今頃訊くの?」 .
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