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昼休み。
真琴「忍さんとこうやってお弁当を食べるのも もう出来ないのかぁ…」
寂しそうな顔を見せる真琴さん。
伊織「弁当ごときに そんなに感傷的になるのか?」
そんな真琴さんを一瞥して お茶を飲む専務。
忍『お弁当ごとき…って?!伊織さんっ!こんな綺麗な人と昼食なんて 滅多にないことですよっ!』
真琴「あ… 忍さん…?」
伊織「放っておけ。ただの病気だ。」
私が熱弁しているのを 悲しい目で見つめる真琴さんと 視線を合わせない伊織さん。
どうして 2人は分かってくれないのだろう?
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