第84章

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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ♪ピピッ♪ピピッ… 念の為にアラームを仕掛けといて良かった。 予定より少し余分に寝過ぎてしまったようだ。 慌てて精算を済ませホテルを出発! 昨日とはうって変わり… 雲ひとつない気持ちのいい快晴となっていた♪ 再び一号線を西に向かって走りだすと目の前に山々が見え、 箱根に続き急な登り坂を走らねばならなくなったようだ。 『……………?』 しばらく登ったところで何となくエンジンの吹けが怪しくなり… 終いには完全にストップしてしまったのである。 セルを何度も回しエンジンをかけようとしても ‘うんともすんとも,言わない。 『参ったなぁ。』 僕はバイクを端に寄せ… しばらく 途方に暮れる事になった。
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