第84章

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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ このまま順調にいけば フェリーの時間に何とか間に合うはず。 しばらく走ると… ‘伊良湖,を表示した看板が目に入った。 それに従いウインカーを左に出し、 ひたすら南にあるフェリー乗り場に向かってGO!!! 温暖な土地がらか… やたら『メロン』と書かれた看板が目に入ってくる。 この辺りはメロンが特産品の様で、あちこちで路上販売をしている様だ。 なんだか気になって仕方ないけど、 此処で油を売ってる暇なんか無い。 『………………!?』 海が近いのだろうか… しばらくすると懐かしい潮の香りがして、空気がガラリと変わったのを感じる♪ すると! フェリー乗り場の看板が目に付きだし… ほぼ計算通りの時間にフェリー乗り場に到着する事になった。 早速僕は切符を買い 係員の指示に従いフェリーへと乗り込んだ。
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