出会い

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そこに居たのは 美しく光る、羽の生えた小さな生き物でした。 「なんだこの眩しい光りは…」 魔王は長い間、光を目にしなかった為に 目が眩んで何も見えなくなりました。 「あぁ…誰かそこにいるの?」 小さな生き物は小さな声で話します。 久々に聞いた誰かの声。 魔王は少し恐がりました。
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