神の剣(改)

設定、その他

アースレイ家
天使ラミナスが人間に変わり、天魔の戦いの英雄フリンと結婚して出来た一族。一族の者は皆、ラミナスの力を引き継いでいると言われるが、同家内での結婚をラミナスとフリンが禁じたため、様々な家の血が混ざっている。
その為、ラミナスの力を継ぐ一族としてのアースレイ家がラミナス教国の連邦国家であるラミナ王国王家という立場を世襲している事に疑問の声が度々上がっといる。
現在はラフドミ・アースレイが、国王であり、その子はフリム。

オルレイ家。
ラミナ王国の武官の名家として名高い一族。
天魔の戦いの際には英雄フリンの騎士団の副長として彼を支えたヤスブが始祖にあたる。
フリンから義兄弟になるよう申し出があった際は断っている。
以来、オルレイ家はアースレイ家の剣と楯として働く事を誓ってはいるが、専ら戦時や護衛が主な任務であり、政治的な闘争には干渉しない。
現在はオルガレ・オルレイが頭首。
その子はイマヌエル。

イマニモフ家。
ラミナ王国の武官の名家の一つ。
日向のオルレイ、日陰のイマニモフと呼ばれる。
天魔の戦いの後、代々摂政を輩出している名家フォーンスタング家の長女とイマヌエル家の次男の婚約により生まれた。当初は国王直属の近衛兵団の長として代々活躍したが、血濡れのアーガの代になると、主には汚れ仕事を負うようになる。
現在はラムネスが頭首。
その子はカーリン。

フォーンスタング家。
代々摂政を輩出している文官の名家。
天魔の戦いの終結後、活躍し名家の一つとなった為、直接的にはフリンと当時の頭首ファタとの交流は無かった。
現在はウルムが頭首。
その子はロイ。