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その建物は、柱が何本も入口の前に並んでたっており美術館のような雰囲気をかもちだしていた。
入り口付近で何人かの人が受付をしている。
受付「お名前を確認させて頂いてもよろしいですか?」
その質問にそれぞれが名前を答える。
受付「では中にあります、大ホールにてお待ち下さい。」
三人は言われた通りに大ホールへと向かった。
大きな入り口を通り過ぎると、そこは広々とした空間が広がっていた。
科学が進歩した町とは大きく異なる空気が流れていて、ステンドグラスや絵画等が飾ってある。
その中、一体の大きな像が置いてあった。
大剣を地面に突き刺し、堂々と立っている。
テルス「あれ? あれって四雄現術師の一人じゃね?」
レイミ「そうよ。 デイラス=ガーラン。 この組織の創始者でもあるの。」
テルス「へ~。 でっけ-剣だな」
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