お別れは突然に、

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  「ミー君、おはよ。」 いつものように挨拶する。 そうすると、 ミー君はいつもキュッキュッって鳴いて返事してくれるんだ。 だけど、あれ?返事がない。 ミー君まだ寝てるのかな? 僕はミー君にそっと触れる。 冷たい。 僕はさっと手を引っ込めた。 何だか怖かったんだ。  
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