始まり…
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気付けばヤケになっていた。 流石のセレンも頭を抱え、こう言いやがった。 「…っ~!このバカが…。」 「なんだと!」 ガンッ! 「ん?」 「お前という奴は…。」 勢いでライフルをホワイト・グリントのコアに突き差していた。 因みに『マーヴ』だ。 「これ高いのに…。」
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