第一章

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鈴「同じクラスでよかったね!」 南「そうだね♪はやく入学式終わらないかな~。」 私は隣に座っている南に話しかけた。南と話をしていたら入学式が始まった。 「これから、第〇〇回入学式を始めます。はじめに~………。」 ―――――――― ―――――― ―――― 南「やっと、終わった~!!」 鈴「長かったね💧」 入学式が終わり鈴たちはクラスに向かった。クラスの女子が何か騒いでいた。 女1「さっきの人格好良かったよね!!」 女2「たしか、1組の「雪村冬夜」君だよね!?」 南「あ~。雪村冬夜君か。そりゃモテるでしょう。」 鈴「有名なの?」 南「えぇ!!!鈴、冬夜君知らないの!?」 南はびっくりした顔で鈴を見た。 鈴「知らないのって言われても初めて聞いたし…。」 南「まぁ、鈴は男に興味ないもんね。」 鈴「悪い?」 南「べつに~。じゃあさ、今から見に行こうよ!」 鈴「え~。今から?ボソ。めんどくさい…」 南「いーから行くよ!!!」 鈴は南に引っ張られて1組に連れて行かれた。
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