第一章

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――――――――― ――――――― ――――― 1組の前……。 南「あれ~?いないなぁ。」 鈴「じゃぁ、帰ろうよ。」 ドアの前で南は冬夜を探していた。鈴はめんどくさそうに立っていた。 南「つまんないの~。」鈴「私もう先に戻るから。」 南「あっ!待ってよ~💦」 教室に戻るために先に行ってしまった鈴を南が慌てて追いかけて行った。 ――――――――― ――――――― ――――― 教室(3組) 南「冬夜君見たかったなぁ。」 鈴「昼休みに探してみれば?」 いじけている南を見て、鈴はあきれたように言った。 南「そっか!じゃぁ、鈴も行こうよ!!」 鈴「嫌よ。めんどくさい。それに、昼休みは屋上に行くし。」 南「え~!じゃぁ、私は冬夜君見てから行くから、鈴は先に屋上に行ってて!」 鈴「はい、はい。」 キーンコーンカーンコーン 南「チャイム鳴っちゃった💦また、昼休みにね!じゃっ!!」 南は自分の席に戻っていった。
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