そうだ、樹海にいこう!

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「え?宮崎…ですか?」 そう答えたのは見た感じ身長140に満たないような女の子 クリクリしてぱっちりと開いた大きな瞳と腰まできた黒い髪が印象にのこる はい、この子も可愛いー 「あぁ、そうそう 知ってたら教えてよ」 そう言うとその子はニコッと笑って言った 俺、ロリコンになろっかな? 「いいですよ、私もちょうど用があって…お兄さんのお名前は?」」 「鈴木悠斗、長野からきた最後の人間兵器さ」 悠斗が訳の分からない自己紹介をすると女の子はニッと笑いとことこと、こっちに歩いてきた 「なにごと!?ま、まさかうぬは都会代表!?」 悠斗ワールド全開で構えると女の子は悠斗を通り過ぎ大きな声で軽く叫んだ 「ただいまー!!」 悠斗はびっくりして後ろを見ると標識にはしっかりと宮崎 「私は宮崎 亜衣里 よろしくね?お兄ちゃん」 はー、ホントにすぐそこだったね はい、あいりちゃん こんにちわー
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