第二章
3/8
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
622人が本棚に入れています
本棚に追加
/
204ページ
「めでたい話じゃないか」 次の日の夜に父を交えて話をした。 「今度連れて来なさいよ」 父も母も反対せず喜びその夜は穏やかだと思った。 部屋に戻ると弟が音羽のベッドに座っていた。 「どしたの?」 何も言わない弟の隣に座り俯いている顔を覗き込んだ。 「悩み事?」 暫く沈黙の後に弟は口を開いた。 「そう…すげぇ悩み抱えてる…」
/
204ページ
最初のコメントを投稿しよう!
622人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
132(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!