一発ギャグ

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面白い一発ギャグを作ることは難しい。 理由としては、起承転結が作りにくいからである。 (起承転結とは、話しの主な流れのこと。 例: 起:おばあさんがいました。 承:おばあさんは川へ洗濯に行きました。 転:そこえ、川から桃が流れて来ました。 結:おばあさんは桃を美味しく食べました。めでたしめでたし。 ↑こんな感じである) “起”は簡単。 問題は“承”である。 一発ギャグはネタの時間が短いため、ほとんど“起転結”や、“起転”で終わり“承”がないため、“転”のインパクトが薄くなってしまう。 だから、真に面白い一発ギャグは難しい だだ、ある程度のレベルの一発ギャグを作るには“CMの歌”を使うと作りやすい。 それも、歌手の歌とかよりも、そのCMのために作られた歌が良い。 (例:レオパレス21のCMソング) 理由は、 (Ⅰ)たいていの人が知っている歌なので、相手に次の展開を予測させ、“転”でおもいっきり予測を裏切りやすい。 (Ⅱ)CMソングは基本短い歌なので、一発ギャグ用に使いやすい。 (Ⅲ)CMは視聴者にアピールするためのものなので、そのアピール力を一発ギャグにも使いやすい。 (Ⅳ)テンポがある。 この4つの理由からCMソングを用いた方が0から作るよりもやりやすい。 ちなみに、“нisато”は原西さんの一発ギャグこそ真の一発ギャグだと思っています。o(^-^)o ※個人的な見解ですよ。
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