6人が本棚に入れています
本棚に追加
ユメカは家に取り残されそのまま立ち尽くしていた
数分して、いきなりユメカは服を着替え始めた
そして、そのままただあてもなく家を出ていった―――…
――…
―…
…
――公園――…
いつの間にかユメカは公園に来てしまっていた
いつもは子供たちで賑わっているはずなのに今日は誰一人公園にはいなかった…
――一人ぼっち…
いつも私はそうね…
悲しそうに辺りを見つめ、ユメカは誰もいない公園のブランコに腰を掛けた
ユメカはすわるとただボーっとしてるだけだった
最初のコメントを投稿しよう!