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進藤「さっそく今日から働いてもらう」
『はい!』
私は渡されたエプロンをつけた
その時、部屋の扉が開き一人の男の子が立っていた
「進藤さん、あまりにも来るのが遅いんで見に来ました・・・あれ、その子誰?」
潤「ごめんね一郎君、あのねこの子新しく入った桜木唯ちゃんなの!あ、唯ちゃんこの人は西川一郎君っていうから」
『桜木唯ですよろしくお願いします』
一郎「俺、西川一郎ですよろしく」
『あ・・・・』
一郎「唯は潤より背が小さいんだね」
たった今私は一郎さんに頭を撫でられてる
ビックリだけど・・・嫌な気はしなくて温かい感じになった
人に頭を撫でてもらうなんて初めてだから・・・
嬉しくもあり悲しくもあって私は少し悲しく笑ってしまった
進藤「・・・・」
一郎「・・・・」
潤「唯ちゃんお仕事は私が教えてあげるね!」
『ありがとうございます潤ちゃん』
私はまた笑顔で笑った
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