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「しかし、この前までガキと思っていたが、いつのまにか色気付きやがって。」
店長がニヤニヤしながら、話しかけてきた。
「それ言うの何度目だよ、オヤジさん。」
実は、俺は昔からここは近所で、オヤジさんとも顔馴染みである。
「ハイ、まゆみちゃん、サービス。」
「俺のは?」
今日もいつも通り3人で談笑していた。
まだ早い時間なので、客は俺達しかいない。
そんな中、彼女がふと俺に聞いてきた。
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