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「わぁ~
なんか不気味
なんか出てきそう」
優音はかれこれ数十分この不気味な所を歩いている。
こういうのは、本の中だったらいいけど…
リアルはムリかも…
優音のはちょっと後悔をし始めている。
でもピアノの音はどんどん大きくなっていってるし、そろそろ辿り着きそう
でもこんな所のどこでピアノを弾いているんだろう?
全然合わないもん
不気味な森とあのピアノの音色なんて…
それともあの場所みたいに、ここを抜けると素敵な所に出るとか?
そんなこんな考えているうちに森のような所を出ていた。
優音の目の前に広がっているのは………
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