―異変―東方攫心曲

4/11
前へ
/114ページ
次へ
レミリアは窓から見える月をただ見つめていた。 「咲夜」 不意にその少女が呟くと、今まで誰もいなかった空間に、唐突に一人の少女が現れた。 まるで、初めからそこにいたかのように。
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加