―異変―東方攫心曲
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「かしこまりました」 そう言う咲夜の手には、すでにカップとティーポットが乗ったトレイがあった。 彼女は、十六夜咲夜は『時間を止める』ことができる。 それは別に特別なことではなかった。 『時間を操る程度の能力』は彼女固有のものだが、彼女達の住むこの『幻想郷』では、力のある者はみな、何かしらの能力を持っている。 「ありがとう」 そう言うと、レミリアはカップに手を伸ばした。
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