悲しみを背負って

3/5
前へ
/147ページ
次へ
どうやら彼のはなしよると 『オデの師匠は、車をたべる』らしいのだが もはや意味が理解できる範疇を軽くこえるので あと。彼は 頭が恐ろしくわるくなっていたし。 脳みそまで筋肉と化していた ようで、でもやさしさはそのままで。。。。。 猫をやさしく抱きかかえてはいるが どうやら彼がめでたらしく。 ぐったりしている。。。 なにが 怖いかというと 彼は 物凄い力を 一切制御できないでいる。 でへへへっといいながら つねられた友達は 細胞が壊死してしまったし。 寝の首もぽっきり いっているし。。。。。 とにかく力加減という概念がモウないのだ 楽しいと力が増える ということしかわかっていない。。。。。
/147ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加