筋肉野郎爆誕

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彼はとても 優しいのだ それはある事件が 彼を襲った暑い日からだ 彼は自分の自転車を 走らせて いつもの場所に向かってた蜃気楼さえ歪む 日差しがアスファルトを 熱くしている… むせかえるような部屋が 奴の場所だった。 そこには クーラーもないし 扇風機さえもない。 蒸し風呂のような部屋だ その部屋には 男の子か゛一人住んでいた。 その子は鍵っ子で 筋肉野郎が 部屋にやってくるのを いつもまっていて まるで 父親のように 彼をしたっていたし また筋肉野郎も 一緒にお風呂に はいったりもしていた。
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