107人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
四『うっ……ここはどこだ?』
回りを見回してみる、保健室か。
四『クソッ瀬川のやつ後で覚えとけよ~』
保健室からでる、心なしか前の方が重い気がするがさっき高熱を出したせいだろう。
教室に戻る、静かにドアを開けたはずだか視線がこっちに飛んでくる、が気にしないで自分の席につく。
隼『四季の席に何か用か?』
四『はぁ?何言ってんのお前、ここは俺の席だ。』
瀬『隼人!四季君だよ?気付かないの?』
隼『えっ!ちょっと待て四季は男だったはずだ!こんなにかわいい女の子なはずない!』
四『さっきから何を言ってる、いいか俺は男だ!』
瀬『今は女の子だけどね~www』
えっ今なんて。
四『瀬川今なんて言った?』
瀬『だから今は女の子だよ四季君。』
四『アハハハまさか~鏡貸して。』
誰この人………
四『カガミガコワレテル?』
瀬・隼『いやいやそりゃないって。』
四『あの薬のせいか?』
瀬『そだよ~』
四『瀬川てめぇ~』
スカッ、あれ?スカッスカッスカッ、アルェ~おかしいな瀬川がでかく見えるや~あっなんか目から汁がでてきた。
四『グスッもう治らないのか?』
瀬『もちろん。』
アッやばい泣く。
四『ううぅぅうう。』
隼『ヤバッかわいi(ry』四『帰る!』
四『ウワァァァァァァァァァン』
全速力でダッシュする、人目も気にせずただ帰る事だけ考えて。
バタン
自分の部屋に入って携帯を取り出す、そして唯一の女友達兼幼なじみに電話をかける。
四『出てくれよ~』
?『もしも~し四季?どーしたの急に電話かけてきたけど。』
四『五月今から家に来てくれ!』
五『どっどうしたの?』
四『いいから来てくれ!頼む!』
五『わかった今から行くから。』
四『頼んだぞ!』
ピンポーン
来た!
ガチャ
四『入ってくれ!』
五『なっなに!』
四『いいから入って!話しはそれから!』
最初のコメントを投稿しよう!