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―――とうとうやってしまった。
目の前に血だらけで倒れている男の姿があった。
自分が殺したのだ。
『すまん・・・・こうするしかなかったんだ。』
言い訳をするように呟くが罪の意識は消えない。
自分がしたことは間違えなく最低の行為だ。
『こうするしか・・・・こうするしかなかったんだよ!』
自分にいい聞かせるように口に出す。
暫くし気分が落ち着いたのか先生の支給品を手に取り死体を見ないように歩み始めた。
『待ってろよ・・・・しんのすけ。父ちゃんが、すぐに助けてやるからな。』
【野原ひろし】
状態【焦り・不安・後悔】
武器【鉄バット・?】
行動方針
1・しんのすけ以外を殺し優勝させる。
【先生死亡 残り30/33人】
※先生の支給品はまだ見ていません。
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