12人が本棚に入れています
本棚に追加
のび太は勇気を奮い起たせ震えながら静香をかばいギガゾンビの前に立ち塞がった。
『し、しずかちゃんになにかしたら、ゆ、許さないからな!』
『ムムム!貴様は!あの時のタイムパトロールの協力者!貴様だけは許さん!たっぷりと苦しめ!』
『うわぁああ!!!!』
のび太は目をつむって悲鳴をあげた。
ボンッ!
という音が耳に響きわたった。
――あ、あれ・・・・どうして生きてるんだろう?
なんだか背中が暖かいけど痛くもなんともないや
そしてゆっくりと目を開けるとドラえもんやジャイアン達がこっちを見て氷ついていた。
――大丈夫だよ!僕はなんともないよ!背中が少し暖かいだけで
でもどうして背中が暖かいんだろう・・・・
ゆっくりと本当にゆっくり後ろを振り向くと・・・・
『うわぁあああああああああああああ!!!!!!!!』
最初のコメントを投稿しよう!