第弐話 ヒロインはストーカー少女

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コーちゃん「シスターによってどこでもドアで雪山に送られたハヤテだったのだがそこには猛吹雪が待ち構えていたのでちゅ~」 ビュ~ビュ~ ハヤテ「ああっ、あれからかれこれ3時間、鎌倉を作って凌いではいるけどこのままじゃ本当に危ないな~😭」 雪ダルマ「じぃ~」 ハヤテ「あれあんな所に雪ダルマが見える、そろそろヤバいかなぁ~そういえば段々意識が…」 バタッ 雪ダルマ「!?」 タタタタタッ パチッパチッ〓 ハヤテ「んんっここは?何処だ?」 シャコシャコ ハヤテ(これは包丁を磨いでいる音!?まさか僕は雪山の鬼婆に助けられて食べられるのか~逃げなきゃ) そ~とそ~と ガラガラ ビュ~ビュ~ 雪ダルマ「!?」 ハヤテ(まずい気付かれた) タタタタタッ タタタタタッ ハヤテ「雪の中じゃ流石に走りにくいな」 タタタタタッ ハヤテ「それにしても何て足の早い雪ダルマだ、きっとあの中には恐い鬼婆が入っているに違いない」 タタタタタッ タタタタタッ タタタタタッガラッ ハヤテ「うわっ、なんでこんな所に崖があるんだぁ~⤵」 ヒュ~ボチャン
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