第壱話 綾崎ハヤテ新たなる旅立ち

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ハヤテ「いや~目的地がカリンの塔だと思っていたらまさか教会だったとは、そういや喉が渇いたな~、そこの自販機でジュースでも買って飲もうっと」 チャ~リン ハヤテ「あっ」 パシッ ハヤテ(なんて綺麗な人だ) シスター「この50円、拾ったので私の物に」 ハヤテ「なりません」 シスター「ふぅ」 バタッ ハヤテ「あっ大丈夫ですか?」 シスター「すみません、三日間飲まず喰わずな物で」 ぐぅ~ ハヤテ(……何なんだこの人は😓) コーちゃん「結局、飢え死にしそうなシスターの為にハヤテがご飯を奢る事になったのでちゅ~」 カッカッカッカタタタタッ シスター「はうっはうっはうっウ~ウ~ゴクン御馳走でした」 ハヤテ(ハハハッサイヤ人みたいな食べっぷりだわ) シスター「貴方のおかげで助かりました~ありがとうございました。もしよろしければ私にお礼させて下さい」 ハヤテ「いや別にお礼なんて~あっそうだこの教会の場所解ります?」 シスター「えっどれどれ~ここは」 ハヤテ「解りました」 シスター「ウチの教会ですね」 ハヤテ「そうなんですか~良かった~、僕今から修行付けて貰いに行くんですよ」 シスター「ほう」 ハヤテ「良かったら案内して貰えませんか?」 シスター「いいですよ」 コーちゃん「こうしてハヤテは無事教会に着いたのでちゅ~」 ハヤテ「いや~まさかガストで5万も使うとは思いませんでしたが助かりました😃それで僕に修行を付けてくれる方はどちらに」 シスター「私です」 ハヤテ「えっシスターが!?本気ですか?」 シスター「本気です、手始めに貴方がどれだけ強いのか試します。どうぞ修行の間へ」 ガクンッカチャンパチッ ハヤテ「これは!?ドア?」 シスター「そう、これはどこでもドアと言ってドアを開くと願った場所に着くという画期的な物です」 ハヤテ「凄いですね~何処でこんな物を」 シスター「実は以前…」
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