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暫く自宅に戻る事にした｡自分の体調以外に ｵﾄﾝが約5年位前から 躁鬱病で夜に酒を飲んでは 物凄く暴れていたからである｡
警察官が、来るのは日常茶飯事であった｡
「調子悪いのか？｡」、ｵﾄﾝは、言った 「うん何か変なんだよ｡ｵﾄﾝは、どうだい？｡」、「相変わらずだな｡」、素面の時は 普通の人であるのだが 酒が地獄を呼ぶんだなぁ｡
会社は、暫く休んでいたが 差ほど影響は 無いようである｡
その日の晩に 案の定ｵﾄﾝは、酒を飲み暴れた 半端ではない 家のｶﾞﾗｽを割り ｵｶﾝに暴力を振るうではないか 妹と一緒に止めに入った 気付いたら叔父や叔母も来ている｡
「室蘭の叔母もこれから来るから｡」、と妹 いつの間に 我が家は こんな風になったんだろう｡
この状態を かなえに連絡したら「 落ち着くまでいなさい｡」との返答が返ってきた｡
やがて室蘭の 叔母が来て 話し合いになったが ｵﾄﾝは、酔っているから 会話にならない｡
俺が、切り出した「ｵﾄﾝよ入院するべや 俺もするからよ｡頼むからさ｡」、「分かった分かった おめぇも体ば大事にしろや｡」、と返答し寝た｡
つまりお互い入院する約束であった｡
室蘭の叔母が、「やすお君体どうなの？ 札幌で分からないなら 室蘭の病院においでよ｡」
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