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それからしばらく2人でいろんな話をしていた。
千「そういや、愛華ちゃんいいの?」
結「あっ、もうこんな時間か…。」
千「私もそろそろ帰らなきゃ。愛華ちゃん向かえに行くなら途中まで一緒に行こ。」
結「うん。」
家を出て私は愛華を向かえに、千夏ちゃんは家へと帰って行った。
結「愛華。」
向かえに行くと愛華が走って来て私に抱きついた。
先「今日は愛華ちゃんずっと泣いてたんですよ。いつもはみんなと仲良くしてるのに今日は一人で何があったか聞いても答えてくれませんし…。」
結「そうだったんですか。」
愛「グスッ…うぅ…。」
泣いてる。
愛華を抱き上げて背中を叩く。
先「熱はないんですよ。」
結「今日、朝も行きたくないって泣いてたんですよ。家で様子見ます。」
愛華を連れて帰った。
ソファーに座ると愛華が隣に座った。
結「ジュース飲もっか。」
頭を軽く撫でて愛華のコップにジュースを入れた。
結「はい。」
コップを渡すとごくごくとジュースを飲んだ。
結「愛華、どうしたの?どっか痛いの?」
首を横に振る。
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