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結「愛華も付いてる。」
愛「?」
愛華の口の周りを拭こうとすると龍牙が
龍「俺が拭く。」
結「いいよ。」
龍「ダメだ、俺が拭くよ。」
こんなときでも愛華の取り合いになる。
龍「俺が拭くの。」
龍牙にタオルを取られて愛華の口を周りを拭かれた。
結「ずるいよ。」
龍「早い者勝ち。」
結「愛華、ママと一緒にお風呂入ろっか。」
愛「うぅ。」
龍「はぁ?ずるいぞ。」
結「ずるくないよ。」
龍「何だよ…。名前、決めさせてくれなかった代わりにお風呂を入れるのは俺だって言っただろ。」
結「あのときは産んですぐだから疲れてて…。」
龍「名前…。」
龍牙は名前を『梨乃亜』にしようとした。
それだけは断固拒否。
だって龍牙の好きなAV女優の名前…。
それだけは絶対嫌だ。
ということで愛華って言う名前は私が付けた。
なんかブツブツ言ってたけど無視した。
結「愛華。」
愛華が食べ終わったのを見て抱き上げた。
愛「はう…。」
私もご飯を食べ終えた。
龍「俺が皿洗っとく。」
結「ありがとう。」
龍牙は家事も手伝ってくれる。
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