始まり

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海人「今日も、どこか遊びにいかないか?」 雷斗「お前なぁ~、遊んでばっかじゃなくて、少しは宿題やったりしたらどうだ?」 こいつの名前は斎藤 雷斗(さいとう らいと) 俺のクラスメイトで、幼なじみ、成績はトップクラスだが、運動がいまいちな奴。 俺とは正反対の人間である。 海人「別にいいだろ。 明日からやるよ明日から。でどこ行く?」 雷斗「人の話聞いてたか?まぁ、お前にいくらいっても無駄だな。そういえばこの近くに心霊スポットがあるってしってたか?」 海人「いや、知らないな。どこにあるんだ?」 雷斗「ここから北西の所に小さな山があるだろ。あそこにばかでかい今は誰もすんでない洋館があるんだよ」 海人「ほ~う、それは楽しそうだな。じゃあ、千夏とか誘って行ってみようぜ。」 雷斗「了解。ではまた夜に会おう」 海人「はっ?今から行くんだよ」 雷斗「ばかかお前。今行っても意味ないだろ。」 海人「夜まで待てないんだよ。」 雷斗「お前は子供か。まぁ、いいぜ。昼の心霊スポットってのもなんかいいかもしれないしな」
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