44人が本棚に入れています
本棚に追加
海人「今日も、どこか遊びにいかないか?」
雷斗「お前なぁ~、遊んでばっかじゃなくて、少しは宿題やったりしたらどうだ?」
こいつの名前は斎藤 雷斗(さいとう らいと)
俺のクラスメイトで、幼なじみ、成績はトップクラスだが、運動がいまいちな奴。
俺とは正反対の人間である。
海人「別にいいだろ。
明日からやるよ明日から。でどこ行く?」
雷斗「人の話聞いてたか?まぁ、お前にいくらいっても無駄だな。そういえばこの近くに心霊スポットがあるってしってたか?」
海人「いや、知らないな。どこにあるんだ?」
雷斗「ここから北西の所に小さな山があるだろ。あそこにばかでかい今は誰もすんでない洋館があるんだよ」
海人「ほ~う、それは楽しそうだな。じゃあ、千夏とか誘って行ってみようぜ。」
雷斗「了解。ではまた夜に会おう」
海人「はっ?今から行くんだよ」
雷斗「ばかかお前。今行っても意味ないだろ。」
海人「夜まで待てないんだよ。」
雷斗「お前は子供か。まぁ、いいぜ。昼の心霊スポットってのもなんかいいかもしれないしな」
最初のコメントを投稿しよう!