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俺と雷斗は千夏の質問責めをいなしながら、洋館にむかう
みんな腕に数珠、ポケットに御守りをいれている。
ただ一人をおいて
千夏「いい加減、教えてくれてもいいんじゃないの?」
海人「じゃあ一つ約束してくれ。本当のことを話しても帰るなよ」
千夏「いいわよ」
海人「じゃあ、話す。いまから、幽霊が出ると噂の洋館に行く」
千夏「ちょっと用事思い出したから先に帰らしていただき…」
海人「はい、帰らない」俺は千夏を無理やり引っ張って洋館まで連れて行った
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