始まりの日

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不二から反応もないまま俺は1本づつ…ゆっくり…そう、ゆっくりと指を埋めていく。 「やぁぁだぁぁ!!やぁぁぁぁッ//!」 絶叫に近い声が響き渡る…。 俺は蕾を攻めながら不二の唇を塞いだ。 そして時間をかけ、ゆっくり馴らしていった。 最終的に数本の指が蕾の中で自由に動かせるようになった頃、俺は最後にこう言った。 「愛してる…………………………周助!!!。」   俺は不二の返事を待たずに躊躇なく蕾へと自身を埋めた。
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